【実際に受けた質問を抜粋!】管理栄養士に対策必須の質問項目と回答ポイント12選!(回答例付き)

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管理栄養士を目指す皆さん。就活面接の対策は済んでいますか?就活の中で最も緊張する面接、どんな質問がくるかわからず対策ができないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな就活面接で必ず聞かれる12の基本質問と管理栄養士ならではの4つの質問に加えそれらの回答のポイントと回答例をすべて網羅しています!

面接で何を聞かれるか不安という方は、この記事の項目を対策すればばっちりです!

また、今回紹介する項目と回答は、実際に病院と公務員の面接で私が投げかけられたものを厳選しています。実際に受けた人の生の声を参考にしたいという方はぜひ最後までお読みください!



面接でのアピールポイント

面接を突破するためにはどんなことをアピールすればよいのでしょうか。

社会人としてのマナー

まずは何よりも、社会人として必要なマナーをアピールしましょう。

専門職かどうかに関係なく、見た目の清潔感や挨拶、敬語などのマナーが無い人間はどんなに能力が高くても面接に通ることは難しいです。

特に管理栄養士は厨房に入ったり病棟に上がったりなど清潔でいる必要がある仕事です。爪を切っていない、髪を整えていないなど衛生面に問題があっては管理栄養士として採用される可能性は低くなります。

コミュニケーション能力と人柄

管理栄養士は人数も少なく、比較的閉鎖的な環境であること多いです。そのため、しっかりとコミュニケーションが取れる人柄の良い人が採用されやすいです。

面接中はしっかりと笑顔で受け答えをすることや、相槌を打つ、顔を見て話すなどを意識しましょう。

緊張していると悪い印象を与えるため、面接練習などで慣れておくことが一番重要です。

自分の能力

面接は自分をアピールしてなんぼです。大したことでなくても、自分の能力として自身を持ってアピールしましょう。ただし、功績ばかりアピールするのはやめましょう。

面接官はどんなにすごい人かよりも、働いたときにどんな能力を発揮してくれるかを重視しています。アピールできる功績がある方は、他の人との差別化に使えるので積極的にエピソードとして使うのが良いですが、一番大事なのは自分という人間を知ってもらうことだということを忘れずに臨みましょう。

自分を採用するメリット

自分を採用するメリットもしっかりと伝えましょう。

採用する側は就活生の人柄はもちろん、入社した後にどんな仕事をしてくれるのかを考えています。そのため、自分がどんな人間なのかという人となりを伝えた上で、自分の持っている能力もしっかりアピールしましょう。ただし、持っている能力は唯一無二である必要はありません。

「バイトでお客様に説明する業務を行っていたので、説明力があります」「大学で学園祭の実行委員をやっていたので、たくさんの方と円滑に話を進める力があります」

といったように、その経験自体は珍しくなくても、そこから自分がどんな能力を得たのかを伝えましょう。

1つ1つの経験そのものはありきたりでも、バイトの環境、大学の環境それぞれみんな違います。

何をして何を学んだのか、その結果自分は何ができる人間なのかをアピールすれば、ありきたりな経験でも自分だけの強みを見つけることができます。

質問の答え方の基本

どんな内容の質問であっても、まずはこの4つのポイントを押さえて回答するようにしましょう。

回答(結論)から話す

面接での質問に答える際は、必ず質問の回答から話しましょう。面接の質問はすべて回答を聞くために行われています。そのため、いきなりエピソードなどを話し始めると面接官に伝わりません。

まずは回答(結論)を最初に話し、そのあとにエピソードを話すようにしましょう。

エピソードは結論とのつながりを意識

回答する際のエピソードはありきたりな経験でよいので、結論とのつながりを意識しましょう。

エピソードと結論のつながりがしっかりしていないと、回答として成り立たないため減点されます。

アピールできる経験があってもそのエピソードが回答の根拠になっていない就活生よりも、ありきたりな経験でもしっかりと根拠として成り立ち、会話ができる就活生の方が面接は通過しやすいため、しっかりとつながりを意識して回答しましょう。

回答の最後にもういちど結論を話す

最初に結論を話し、エピソードを伝えたら、最後にもう一度結論を話しましょう。

面接官は思ったよりも話を聞いていなかったり覚えていないため、回答をしっかり印象付けるために最後にもういちど結論を話しましょう。

これをするだけでしっかり質問に答えてくれたという印象を与えることができます。

返事と相槌を入れ会話をする

面接中は、返事と相槌を入れながら会話となるように心がけましょう。

面接官が話しているときは「はい」や「その通りです」などと相槌を入れながら、質問の回答をする際は「はい、私は~」と返事をしてから回答に入りましょう。

面接で好印象を与えるにはそういった細かい返事や相槌が必要です。特に、多職種とかかわる管理栄養士のコミュニケーション能力というのは厳しくチェックされています。質問と回答だけではなく「会話」ができるように返事と相槌は意識しておきましょう。

基本の質問項目と回答のポイント

管理栄養士に限らず、どの職種、どの業界でも必ず聞かれる質問項目について紹介します。

Q1志望動機を教えて下さい

面接では必ず志望動機が問われます。志望動機を考える際は、矛盾が無いように気を付けましょう。

例えば、「特定の方に寄り添った管理栄養士になりたいのに公務員を目指している」など矛盾する内容では回答になりません。志望する理由とその就職先の特徴が結びつくように意識しましょう。

また、管理栄養士が志望動機を作る際にはその業界(企業や病院など)を志望した理由と、その中から、その就職先を志望した理由を作るのがポイントです。

A.「人の役に立ちたい(病院の志望動機)そのうえで、近年増加傾向にある糖尿病の栄養指導件数が多いこの病院で働けば、管理栄養士として役に立てると考えた(その病院の志望動機)」

というように2つを組み合わせると簡単で矛盾のない志望動機が作れます。

加えて、就職先の志望動機はその企業ならではの特徴を盛り込みましょう。

「他の企業でもよいのでは?」と思われると志望動機が弱くなってしまいます。

しかし、そこにしかない特徴を探すのは難しいという方は「○○な管理栄養士になりたいため志望しました」と少しアバウトな業界の志望動機と組み合わせましょう。そうすればどんな特徴でも結びつけやすくなります。

Q2自己PRをしてください

自己PRも、面接ではよく聞かれます。

ただし、「そのまま自己PRをしてください」という質問では、履歴書と同じ内容の繰り返しになるので、自己PRに書いた内容から派生した質問をされることも多いです。

そのため、自己PRで書いた強みや特徴は、エピソードも含めしっかりと説明できるようにしておきましょう。

A.私は、説明力が強みです。私は○○でアルバイトをしており、お客様の望む接客をするためには何が必要かを考えた結果、しっかりと納得できる説明力を付ける必要があると考えました。そのため、私は○○を意識し接客に臨み、お客様にわかりやすい説明だねと好評いただくまでに成長することができました。~」

このように、内容は長所と同じになっても問題ありません。

ただし、履歴書にこの内容を書いた場合は、派生して「なぜ○○でアルバイトを始めたのか」、「説明力をつけるために苦労した経験はあるか」などが問われることもあるので、予想してあらかじめ対策しておけるとなお良いですね。

Q3長所・短所を教えてください

長所・短所も対策必須の項目です。長所を答えるときは、能力を培った理由やその能力で得た功績を答えましょう。

短所を答えるときはなぜその短所を持っているのか、短所を長所にできなかったのかに加え、短所をどのように克服しているのかを伝えましょう。

特に短所の克服方法が問題解決能力や自己分析の程度を測る指標になるため重要視されます。

長所は仕事で活かせる能力、短所は仕事に影響がないものか、しっかりと対処できるものを選べると良いです。

A.私の長所は、説明力です。私は○○でアルバイトをしており、お客様の望む接客をするためには何が必要かを考えた結果、しっかりと納得できる説明力を付ける必要があると考えました。そのため、私は○○を意識し接客に臨み、お客様にわかりやすい説明だねと好評いただくまでに成長することができました。~」

私の短所は、「緊張しいという部分です。人前に出るたびに緊張してしまう性格のため、以前はしっかりと話すことができず発表が苦手でしたが、本番で緊張しないようにあらかじめしっかり準備する癖をつけることで乗り越えることができ、今では緊張しながらもしっかりとパフォーマンスができるようになりました~」

など仕事で生かせそうな能力、培った経験や克服する方法などを盛り込むと自分自身の人柄に加え、能力もアピールできる回答となります。

Q4学生時代に力を入れたことは何ですか

いわゆるガクチカも非常によく聞かれます。内容として望ましいのは、大学時代の活動で仕事に通じるものです。仕事に通じなくてもある程度功績が残っているものを選ぶという手もあります。

ガクチカは就活生の能力や自主性を測るのに適した質問のため、活動の結果どんな能力を身に付けたのかまでしっかり伝える必要があります。

A.私は、大学の文化祭での屋台出店に力を入れました。その文化祭では、○○の屋台を出したのですが、売り上げを上げるために他の店舗と被らない商品を販売する、そして売り上げを出すために原価を抑えながら買っていただける値段に設定するなど経営面でも中心となって活動しました。その結果多くの売り上げを計上することができました。この経験は、食材や経費を扱う管理栄養士として役に立つものであると考えております。

など力を入れた経験と身に着けた能力、今後何に発揮できるかなどを伝えましょう。

変わった経験がない場合は、勉強やアルバイトなどでも問題ありませんが、資格や経歴などなにか結果として出せるものがあるとよいですね。

Q5好き(得意)科目は何ですか

管理栄養士としての採用の場合、得意科目を聞かれることも多いです。これに関してはどの科目を選んでも問題はありません。ただし、多くの学生が病院なら臨床栄養学、公務員なら公衆栄養学と最もその業界と共通する科目を選びます。

それ以外の科目の方が話しやすいのであれば無理に業界に合わせる必要はありません。

実際、私も病院の面接で臨床栄養学ではなく基礎栄養学を選択しました。

面接で緊張してしまうことを考えると無理に合わせるよりも、話しやすいものを選んだ方がよいえdすね。
A. 「好きな科目は基礎栄養学です。私は、栄養学の中でも普段の生活に結びついている代謝に関わる範囲に興味があり、体の中で栄養素がどのように回り、どのように作用しているのかを知るのが面白いため、基礎栄養学が最も好きな科目です」

Q6他の選考状況はどうですか

他の選考状況もよく問われるため対策しておきましょう。

面接官が選考状況を聞くのは、その企業の志望度と就活の軸を知るためです。

内定を出したら来てくれるのか、他に競合他社を受けているかなどそもそもこの業界に興味があるのかを確認するための質問です。

また、病院や公務員など内定をもらうとほぼ確実にそこに就職するような業界の場合は、他に選考の進んでいる企業に取られないよう早めに内定を出したいという考えもあります。そのため、特に志望度の高いところを受ける場合は、他の選考状況を伝えることはプラスに働くことも多いです。

A.「他には、○○社に内定をいただいており、○○社が2次選考まで進んでいる状況です。それらの企業は○○という理由から受けさせていただいておりますが、私は御社で働くことを再優先に考えております。」

というようにすべてである必要はありませんがある程度開示するのも良いです。また、志望度が低くても最後には御社が第一希望ですと付け加えることを忘れないようにしましょう。

加えて、受けている業界が一つでない場合、業界をまたいで志望している理由を答える必要が出てくるので注意しましょう。私が病院と公務員を受けた理由を問われた際、「患者様に寄り添った管理栄養士になることを目標としていますが、退院後でも療養する場所が病院から地域に代わるだけで治療や再発防止が必要な状況は変わらないため、そちらに携われる行政栄養士にも興味があり就活を進めています

。」と正直に伝え内定を頂きました。

Q7研究内容を教えてください

ゼミの研究内容や卒論の内容についてもよく聞かれます。実際の研究内容について回答するだけなのであまり考えることはありませんが、かみ砕いて伝えることを意識してください。

卒論の内容は題名だけでは伝わらないことが多いため、かみ砕いて誰でも分かるように解説する必要があります。加えて、面接官は管理栄養士以外の方である場合も多いため、専門用語は伝わりません。どんな人が聞いても内容が伝わる言い回しで回答することを忘れないようにしましょう。

A.「私は、大学で食物アレルギーについての研究をしていました。この研究は○○という仮説から始まり、それを検証するために1年かけて研究を重ね、最終的に○○という結果が出ました。この経験で論文やデータを読む力も身に付き、今後管理栄養士として働くうえで必要な能力を培えたと思っています。」

詳しすぎる内容は必要ないので、簡単に説明しながら、詳しい内容を尋ねられたら答えるくらいで大丈夫な質問です。

また、その経験で学んだことや得た能力があればアピールしましょう。その研究テーマやゼミを選んだ理由も説明できると良いですね。

Q8大学を選んだ理由を教えてください

自分の通う大学を選んだ理由は、大学入学前と現在の目標がどう変わったのかを確認する意味で聞かれることが多いです。

何を学ぶために大学に入ったのか、管理栄養士養成大学のうちなぜ自分の通う大学を選んだのかを答えましょう。

入学時と目標が変わっていたとしても、在学中に目標が変わった理由を伝えられれば大丈夫です。入学時に目標が無かった人は、入学してからできた目標を伝えましょう。

A.「私は、病院栄養士になりたいと考えていたため、病院の就職率がいい今の大学に入学しました。しかし、勉強をしていくにつれ予防の重要性に気づき、病院よりも地域で活躍する管理栄養士にあこがれたため、公務員を志望するようになりました。」

元々の理由は大したものでなくてもよく、「偏差値が高いから」「家から近いから」などありきたりなものでも大丈夫です。

しかし、在学中にどのように変化し結果、今の就活に結びついているのかはしっかり答えましょう。それがないとなんとなく就活しているという印象を与えてしまいます。

Q9趣味や特技はありますか

趣味・特技も聞かれることが多いです。仕事に結びつくものがあればそれを書くのがオススメですが、そうでない方も多いと思います。その場合は、ありのままの趣味や特技を書いてしまいましょう。仕事にマイナスの影響があるものでなければ問題ありません。

また、この質問は就職してからのストレス発散方法を持っているかを確認するために聞かれることも多いため、自分の趣味や特技が自分にとって大事なものであるというアピールを欠かさないように意識しましょう。

A.私は、「中学時代から続けているバスケが趣味です。中学の部活で始めたのがきっかけで今でも続けており、休日には友人と集まりプレイしています。就職後でも続けたい趣味であるため、これからも友人を誘って続けていきたいと考えています。」

読書やゲームなど一見ストレス発散にならないものでも、楽しいと感じるならアピールして大丈夫です。また、趣味や特技が不安な方は「○○をしているときが一番の癒しでストレス発散になるため大事な趣味となっています。」のように質問の意図を逆手にとってアピールするのも1つです。

管理栄養士特有の質問項目

どの企業でも問われる質問以外に、管理栄養士ならではの質問項目にはどんなものがあるのでしょうか。

Q1どうして管理栄養士になろうと思ったんですか?

管理栄養士の資格を取ろうと思った理由は非常によく聞かれます。

この質問は、なぜ管理栄養士を選んだのかという問いを通して就活生の人となりを確認するために聞かれることが多いです。履歴書にも同じような項目を求められるので文章と口頭どちらでも答えられるように準備しておきましょう。

A.私は、人の役に立つ仕事をしたいと思い管理栄養士を志しました。もともと食や栄養に興味がありそういった分野に進むつもりでいたのですが、働くことを考えたときに人の役に立つことがモチベーションになると考え、病院や施設で働くことができる管理栄養士を目指すようになりました。

この質問は経験を問うものではないため後から対策できません。ありのままを答えて大丈夫です。

ちゃんとした理由がない方は、「ちゃんとした理由ではないのですが、大学で学ぶうちに興味を持ち今ではこういった目標を持っています」と後から変わったことを答えるのもおすすめです。

Q2今後のキャリアをどう考えていますか?

管理栄養士は資格職のため、今後のキャリアについて質問されることが多いです。特にこの傾向は発展した資格の取得が目指せる病院やクリニックなどで多いです。

「理想の管理栄養士像は?」「数年後にどんな管理栄養士になっていたい?」「結婚や出産後の仕事はどうする?」などの質問もキャリアや働き方を問うための質問です。

女性が多い管理栄養士は、ライフステージに合わせて環境が大きく変わるため、そういった質問も多くなります。

自分の理想や今後の展望などは必ずまとめて話せるようにしておきましょう。

A.「私は、今後御院にて経験を積み、糖尿病病態栄養専門管理栄養士などの資格取得を目指したいです。管理栄養士として働き続ける上で常に自己研鑽を積む必要があると考えており、御院でその経験をさせていただきたいと思っております。」

明確な目標がある場合はそれを答えるようにしましょう。ない場合は理想とする自分の姿など何かしらの目標を提示する必要があります。

また、ライフステージの変化については不明瞭な方も多いと思うので、「ライフステージの変化は現時点ではわかりかねますが、可能な限り長く働かせていただきたいと考えております。」というように意欲をアピールしておきましょう。

Q3管理栄養士を取り巻く環境についてどう思いますか?

管理栄養士という資格が現在置かれている状況や今後どうなっていくべきかなどについて聞かれることもあります。

これは、現在の管理栄養士の立場をどう考えているか、それを改善するためにどのようなことを進めていくべきかを聞くための質問です。

難しく聞こえますが、要は自分の取る資格のことを理解しているか、就職後もそれについて考え、状況を変えることに力を入れられるかを聞くための質問です。

A.「管理栄養士という資格は、より評価されるべきだと考えています。栄養という分野の効果の不明瞭さがその一端を担っていると思いますが、管理栄養士はもっと活躍できる資格であると思っています。

そのためには管理栄養士の必要性をアピールすることが必要であり、御院での業務を通じて貢献できればと考えています。」

自分が管理栄養士という職業について思っていることや不安なことについて答えましょう。ただし、過激なことを言うのはNGです。

あくまで「そういった状況を知っているうえでなにかできることはないか考えている」というスタンスを貫きましょう。

Q4管理栄養士として貢献できることはなんですか?

管理栄養士としてどんなことに貢献できるかというのもよく聞かれる質問の1つです。

この質問は、どんな能力を持っているか、今後どんなことを学び価値を提供できるかを問うものです。

今現在仕事に直結する能力があればそれをアピールしましょう。

ない場合は今後働いたうえで身に着けられる能力をどのように活かしていくかを答えましょう。

A.「私は、管理栄養士として患者様の健康に貢献できると考えております。栄養に関する知識や経験はまだまだ未熟ですが、管理栄養士として患者様とお話しし、少しでも健康になるお手伝いができればと思っております。そのためには、私の○○という能力が活用できると考えておりますし、今後御院にて働かせていただくことで得られた知識や経験を踏まえてより患者様の健康に貢献できればと思っております。」

まとめ

今回は、管理栄養士が就職面接で対策すべき質問とその具体的な回答例について紹介してきました。

どの業界でも課せられる質問に加え、管理栄養士特有の質問項目も存在するため、管理栄養士の就活面接はしっかりとした準備が必要です。

しかし、準備をしっかりしておけば決して難しいものではありません。

今回紹介した内容を参考に回答を作り面接に臨んでもらえると嬉しいです。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございます!

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