管理栄養士の新しい働き方である管理栄養士ライターについて知っていますか?
実は、管理栄養士は病院や施設、企業などだけではなく、webライターとしても活躍できるんです!
今回は、現役管理栄養士ライターとして活動し、毎月数万円を稼いでいる私が、実際に管理栄養士×ライターの働き方や稼げるのかどうかについて紹介していきます。
webライターとして食べていきたいという方はもちろん、副業で少しでもいいから生活の足しにしたいという方もぜひご覧ください!
webライターってどんな仕事?
webライターは、ブログ記事やニュースペーパー、コラムなどの文章を執筆する仕事です。
ある程度の日本語さえ使えれば初心者でも始められる仕事で、専門知識が無くても情報を調べることができればライターとして活動することができます。
また、webライターは管理栄養士としての実績が少ない方や、ブランクがある方でも始めやすいのが大きな特徴です。
管理栄養士ライターは稼げない?
管理栄養士ライターは稼げます。
実際、私は本格的にライターを始めて2.3か月で月数万円の報酬を獲得できるようになりました。
ライターのみで生活するためには時間と工夫が必要ですが、副業として月数万円の報酬を稼ぐだけであれば、どんな方でも可能です。
管理栄養士ライターの需要
管理栄養士ライターは、昨今の健康ブームを背景に需要が増えてきています。
ほとんどの人が健康や栄養についての情報をネットで調べるようになった現代では、管理栄養士が発信しているという信頼性を求めているwebメディアが多いため、管理栄養士ライターとして活躍している人も多いです。
また、AIの発展が目覚ましい昨今では、専門知識を持った人間の発信する情報を信用したいという読者の思いも相まって、管理栄養士ライターの需要が増えています。
管理栄養士×ライターがオススメな理由
柔軟に働ける
ライターはパソコン一つで仕事ができるため、時間や場所にとらわれず柔軟に働くことができます。
副業として隙間時間や休みの日に働くことも難しくありません。
また、管理栄養士が得意とする、栄養、食、健康といったジャンルは、記事を書くための情報がネットで集めやすい(行政もネットに情報を出している)ため、自宅にいても問題なく仕事ができます。
人と関わることが前提の管理栄養士ですが、ライターであれば直接人と関わる必要がない点もメリットです。
実際、病気で仕事を辞めた私も、人と関わらない仕事であるライターに救われています。
記事執筆以外の仕事もできる
管理栄養士ライターは、web記事の執筆以外にも、レシピ開発や栄養情報の発信など様々な仕事をこなすことができます。
情報をまとめて記事にするだけではなく、自分が持つ知識や経験を落とし込む仕事も依頼される可能性がある点は、管理栄養士ライターの強みです。
始めやすく、仕事につながりやすい
webライターはパソコン1つで仕事ができるため始めやすく、管理栄養士は国家資格という強みがあるため、最初の仕事につながりやすいです。
パソコンさえあれば始められるライターは初期費用がかからないため、副業としてのハードルが非常に低いです。
また、管理栄養士の需要も相まって、実績のない方でも管理栄養士であれば仕事をもらうことも難しくありません。
スキルアップできる
ライターとして活動する中で、管理栄養士としてスキルアップすることもできます。
Webライターは常に新しいトピックやテクニックに触れる機会があるため、さまざまなクライアントやプロジェクトを通じて、自身の知識とスキルを発展させることができます。
また、クライアントや読者からのフィードバックを受け取りながら、自己成長することもできます。
管理栄養士ライターとして稼ぐために必要なポイント
ライターとして活動するには自分で仕事を取る必要がありますが、そのためにはどんなことを意識すればいいのでしょうか?
自分をアピールする
ライターとして活動するためには、自分のことをアピールしましょう。
仕事を取るには、管理栄養士としての経験はもちろん、どんな実績を持っているか、どんなジャンルに精通しているかなどをアピールする必要があります。
経験や実績がない方でも、学生時代に何を勉強していたか、どんなことに興味を持っているかなどを押し出してアピールすることが重要です。
また、アピールする際は自信をもって行うことが重要です。
周りより秀でていなくても、何でもできるというつもりで押し出していかないと仕事は取れません。
実績を作る
仕事を取るためには、実績を作ることも重要です。
管理栄養士としてどのような仕事をしてきたのかという実績も重要ですが、それ以上にライターとしてどんな記事をどれだけ書いてきたのかの方が重要視されます。
そのため、最初は実績を積むために記事の単価や文字数を気にせず、とにかくたくさん記事を書くことが重要です。
実績を作れると、次第に自分から報酬等の条件を交渉でき、より柔軟に働くことができるようになります。
連絡をこまめにする
クライアントを始め、仕事の連絡はこまめに行いましょう。
ライターは、直接会って仕事をしない分、連絡の頻度や言葉遣いが重要です。
どれだけ作成した記事が良くても、社会人としての振る舞いができていないと次の仕事につながりません。
ライターとしてコンスタントに稼ぐには、継続的な依頼が必要ですので、連絡をこまめに返し信用してもらうことは、ライターの稼ぎにも直結します。
まとめ
今回は管理栄養士ライターについて紹介してきましたがいかがでしたか?
ライターは副業の中でも始めやすい上に、フリーランスとして独立できるポテンシャルも持っています。
管理栄養士は特に、資格のない人に比べハードルが低いので、ぜひ一度チャレンジしてもらえると良いと思います!
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます!
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